レッドウィング ポストマン・オックスフォード-REDWING POSTMAN OXFORD STYLE NO.101-
ビジネスシューズにもなるポストマンシューズです。
ポストマンシューズですが、名前の通り郵便局員向けに作られたシューズになります。レッドウィングのポストマンシューズは、1954年に発売され、当時は警察官や駅員等のサービスシューズとして発売されたのですが、全米の郵便局に採用されるようになり、『ポストマン』シューズと呼ばれるようになったそうです。
ポストマンだけでなく普段のスーツ姿にも合う
レッドウィングのポストマンシューズですが、私は、スーツに合わせて仕事で履いて行っています。ビジネスシューズの定義がどのようなものかよく分かっていませんが、ビジネスシューズとして充分使える物だと思います。ドレスシューズの様な形状をしていますので、流石にフォーマルな格好には合わないかも知れませんが、ビジネススーツには合わせやすいと感じます。
レザーは、メンテナンスで綺麗めに
ポストマンは、昔は、履き始めから光沢のあるレザーの様でしたが、数年前に変更があったのか、現在は光沢の無いレザーになった様です。革は、ブラック『シャパラル』というレザーで、初めは光沢の無い物なのですが、履いている内に光沢が出て来て綺麗に履ける靴です。メンテナンスをキチンとすれば、綺麗な光沢が出てきて、経年変化(エイジング)も楽しめるレザーです。
ブラックソールは意外と滑りにくい
ソールは、厚いブラッククレープソールでクッション性はかなりあり、履いていて疲れることはありません。溝が殆ど無いクッションクレープなので、滑りやすいと思われるかも知れませんが、グリップ力があるのか滑ることは本当にありません。やはり雨の日は、場所によっては滑りやすいですが、思っているほど滑ることは無いので、履いていて安心感はあります。
内側ハトメは見た目スッキリ
ハトメは、外側のハトメでは無く、内側のハトメになります。内側のハトメとは、名前の通り紐を通す穴の金具が、通常のシューズだと外側から金具が見える形なのですが、内側に打ってある形状をしています。これは、外側からのスタイルがスッキリとしていて、カジュアル感を抑えている見た目になっているように感じます。内側ハトメだから、スーツスタイルでもマッチするのかも知れませんね。
まとめ
型番が、101として発売当初から変更が無いという事は、長年愛され続けている証拠だと思います。
サービスシューズとしてでなく、普段のスーツスタイルでも合うポストマンシューズは、一足あると意外と便利ですよ。