ヘルツ フラップロングウォレット-HERZ FLAP LONG WALLET WL-106-
革の長財布の紹介です。
私が大好きなブランド、HERZの紹介です。
HERZは、1973年に創業を始めた老舗の革製品ブランドです。当時は、革鞄から製作を始めたようで、今では、革鞄はもちろん小物まで、色々な革製品を製作しています。
実店舗に行くとわかりますが、工房と同じ空間で製品の販売をしていて、一つ一つ手作りで製作しているのが、良くわかります。渋谷の本店に行くと、正に、工房と一体な造りになっていて、職人さん達の製作風景も見れて、楽しくなってしまい、ついつい長居をしてしまいます。
小銭入れとの使い分けが楽しい
HERZの長財布ですが、私が所有しているのは、小銭入れが無い、お札とカードのみが入る『フラップロングウォレット』になります。
今は、電子マネーが主流になりつつありますが、少し前までは、普通にお金で支払って、お釣りをもらうのが当然でした。お釣りは、小銭になってしまうので、次の支払いで小銭を上手く使えば良いのですが、それが中々上手く出来ないというか、面倒くさくなってしまい、ついついお札を出してしまいます。その繰り返しになってしまい、財布自体がパンパンになってしまう事が多かったので、小銭入れと分けて使う事にして、お札とカードのみが入る財布にしました。
本音を言うと、お札入れと小銭入れの2種類の革製品を持ちたいという欲求が、単純に分けて使う大きな理由かも知れません。
革は経年変化(エイジング)が楽しめる
HERZの革は、殆どの製品で『キャメル』『ブラック』『チョコ』『グリーン』『レッド』の色展開があります。私は、チョコを選びました。使用感タップリですが、良い色に変化をしてきていると思います。
使い始めは、革も硬い感じでしたが、使用する事により、馴染んできて程よい柔らかさになりました。革は、使用する度に光沢が出て来て、経年変化(エイジング)が楽しめます。どうしても傷は付いてしまいますが、大きな傷でも手で少しコスるだけで、かなり薄くなりますので、ガンガン使用しても気になりません。
HERZの製品は本当に丈夫
HERZの製品は、いくつか所有していますが、全てにおいて言えるのですが、かなり丈夫に出来ています。財布は、ほぼ毎日使用する物ですが、カバンの中に入れて置くだけでなく、お尻のポケットにも入れる機会がありますが、ヘタりや糸等のホツレも無く、安心して使用出来ます。
『フラップ』はかなり便利
長財布の名前にもなっている、『フラップロングウォレット』の『フラップ』は、内部のお札収納部分が、マチ無しとマチがあるフラップの2箇所になっている所が特徴です。
私は、マチ無しの部分には一万円未満のお札を入れて、フラップ部分には一万円札と金運のお守りや割引券等を入れて使用しています。フラップがあるので、お札はもちろん、小さいお守りや割引券が落ちたりすることが無く、収納する事が出来るので、大変重宝しています。
カードの収納は8箇所あり、少し厚手のカード(キャッシュカード等)もスムーズに入ります。入らないカード類は、フラップ部分の収納に入れる事が出来るので、本当に色々な利用方法があると思います。
まとめ
HERZの製品は、一つ一つ丁寧に手で作られているので、流れ作業で作られている物とは、やはり違うと感じさせてくれる物です。
もちろん経年変化も楽しませてくれるので、所有している喜びも感じますよ。